福祉施設の充実について
新風会  多比良 和伸

  • 福祉施設福寿園でベットが空いてるにも関わらず働く人が不足している為、満床に出来ない中、待機者が81名もいる現実について。
    まず介護士等の人材不足から、育成に力を入れた方が良いと思いますが考えを伺います。
  • 現状市内にヘルパーや介護士などの育成機関が無いため、札幌等にて資格を取っていただくしかなく、市としては包括支援センターで資料等配布して、各自の目的に応じで周知しております。
  • 市民最大の不安要素であるこの「福祉施設不足問題」ですが、福祉学校を誘致し、人材を育成し、福祉施設の企業誘致を図り、新規雇用創出すべきと考えますがどうか。
  • 企業誘致の面からも仮にそういった話があれば大いに歓迎したい。その際には病院の周りや福寿園の周り等を積極的に斡旋していきたい。
    しかし、介護施設を増やすことにより介護保険料が増える懸念もあります。
    市としては国の介護法の動向に注視しながら検討していきたい。人材は足りていないというより資格は持っているが重労働、低賃金という現状により不足が生じている。
  • 介護に関わる人の報酬に対して社会インフラとして上乗せする考えはないか。
  • 特定の施設、人材にだけ上乗せするということにはならない。
    企業努力と国の政策の中で検討していくということで、今回はこの辺りでご理解願いたい。
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